箱根・GOTOトラベル第二弾
2020年10月16日 〜 17日
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星の王子さまミュージアム・フランス風街並み(晴れていれば、こんな感じです)


 今回は、GoToトラベルキャンペーンを利用して2度目の箱根ドライブ旅行である。
 一泊二日の行程であるが、雨の天気予報を心配しながらのスタートである。



【初日(10/16)】
 午前10時半過ぎに江戸川区北小岩から第一目標の小田原さかな市場を目指してスタートした。

 平日の金曜日なので、道中は大型トラック等の営業車が多く走りづらいが、特に渋滞などには遭遇せずに順調に小田原に到着、さかな市場の駐車場に車を停め、ランチをとるために、2・3軒の覗いてみて丁度空席があった食事処「かご平」に入った。三人くらいが座れるカウンター席と、テーブルが三つの小さなお店でした。私はヅケ丼、彼女は鰺フライと生シラスの定食をいただきました。優しそうなご主人と奥様の夫婦二人で切り盛りしている様子で、次々と客が入ってくる人気店の様でした。

 天気が良かったので、チェックインする前に、仙石原のススキの原に観光に立ち寄りましたが、時期的にはチョット早かった様で、ススキの穂がまだ小さめでした。

 ホテル「仙石原品の木一の湯」にチェックインすると「地域共通クーポン」を4000円分いただきラッキーでした。また、それぞれの部屋毎に半露店の小さな風呂がついていて、一人でのんびりと浸かるには十分な大きさの湯船でした。

 夕食は、和食で船盛がついていたが、これがチョット残念で盛り付けにセンスが無く寂しい感じでした。写真にとる気がしないほどでした。


仙石原・ススキの原

仙石原・ススキの原

仙石原・品の木一の湯

地域共通クーポン




【二日目(10/17)】
 朝6時半に起床。彼女は朝風呂に行き、貸し切り状態の風呂にゆっくりと入れて良かったと言っていました。その間に、私は部屋付きの露天風呂にゆっくり浸かり眠気をさました。

 朝食は普通の和食でしたが、なかなか美味しかったです。コーヒーも銀座の専門店とコラボしているらしく美味しかったです。

 朝食後、風呂に行くと誰もいない貸し切り状態で、のんびりと湯につかった。

 10時にチェックアウト後、とりあえず、すぐ近くにある「星の王子さまミュージアム」に向かった。

 あいにくの天気だったので、観光客が思いのほか多く、写真を撮るのに観光客が右往左往していて撮りづらかった、もう少し早く来ればよかったと感じた。

 ここ「星の王子さまミュージアム」は、1999年6月29日に、世界で初めてサン=テグジュペリ生誕100年を祝した世界的記念事業の一環として作られたということで、サン=テグジュペリの生涯をたどりながら、箱根の自然豊かな環境の中で、フランス風の街並みと、ヨーロピアン・ガーデンを楽しめる様に作られているそうです。

【補足】 サン=テグジュペリとは、フランスの作家で、著作には『夜間飛行』『人間の土地』『星の王子さま』があり、飛行家としても有名でした。リヨンの伯爵の子に生まれ、少年時代には聖ヨハネ学院で文学にいそしみ、その後、志願してで陸軍飛行連隊に所属し、異例の経歴で軍の操縦士(士官)となる。1940年アメリカに亡命し、亡命先のニューヨークから、自由フランス空軍へ志願、再度の実戦勤務で北アフリカ戦線へ赴き、1944年7月31日、写真偵察のため、ロッキード F-5Bを駆って単機で出撃後、地中海上空でドイツ空軍のBf109に銃撃をうけ撃墜され戦死する。


星の王子さまミュージアム

星の王子さまミュージアム

星の王子さまミュージアム

星の王子さまミュージアム

星の王子さまミュージアム

星の王子さまミュージアム

星の王子さまミュージアム

 ここでは、2時間近く時間をつぶし、次に箱根湯本駅でお土産を買う予定で出発したが、大渋滞で全然進まず、山道なので他に逃げる道もなくヤキモキするが、どうしようもない。やっと箱根湯本駅まで徒歩10分の所にある無料駐車場にたどり着き車を停めた。そして、往復20分を歩いて駅に向かいお土産を購入、戻って風祭駅近くの鰻の「友栄」に向かった。14時15分頃に到着し、車の中で小一時間待たされて、やっと昼飯にありつけた。久しぶりの「友栄」のキモ焼きと鰻重は、思わず笑顔になるほどの美味だった。


うなぎ「友栄」の肝焼き(\800.-)

うなぎ「友栄」の鰻重(\5,400.-)